ベルリンのふんどし
やっぱり好きなものは好きだ。
今日の午後、思い切ってLinkedInワークに戻った。
ここ数日、どうもLinkedIn作業に集中する気分になれなかった。
一つには、先に述べたような「この後、どうなるんだろう」という不安がある。
さて、今日はどうも調子が良い。
というよりも、ベルリンがすごい。
ベルリンの高い採用力は、この記事の趣旨である。
ドイツへの関心から、Amsterdam, Rotterdamといつも通り検索してから、Koln, Dusseldorf, Berlinと検索してみた。
普段、Koln(ケルン)あたりまでは検索することがある。
西ドイツといえば、まあドイツのなかでもオランダの延長のようなものだ。
↑この感想は、オランダに一年半住んだ人の特殊な感想です。
たぶんドイツからすると、オランダが西ドイツの延長?
つまり、どこか似ている雰囲気がある。
今日は、ケルンで検索すると、Aachen(アーヘン)の求人が出てきた。
要項自体が英語で書かれているし、これはかなりレア。
企業のホームページもビビッとくる、いい感じ!
アーヘンもオランダ・ベルギーと国境が近く、国際的。
好きー!
これが好調の第一弾。
次に、ベルリンを検索すると、想定外に、出るわ出るわ。
まず西ドイツと比べて、英語で書かれている求人の比率が高い。
そして、なぜか僕のスキルがrequirementにフィットする。
どんどんフィットする。
これはとても驚いた。
採用を考える上では、とても良いことだ。
一つには、オランダの教育水準が高すぎるからだろう。
つまり、ドイツでは学士号 (Bachelor) だけも普通。
これはいいこと。
あとは、ざっと見ていた感じでもopen-mindedなスタートアップが多い。
ミクロネシアのジャングルでサバイバルした、といえば面白がってくれそうだ。
僕にとっては、ヨーロッパもサバイバルみたいなもの。笑
そんなこんなで、あっという間に時間が経った。
まだ日没前、おそらく5時前から始めて、気づいたら9時。
やはり、未来はワクワクしていないと、ね!
夕飯後、ふとあるメロディーが頭に浮かんだ。
なんの曲だろうかと、考えていると、けいおん!の「ふわふわ時間」であった。
とても素直な歌詞だ。
高校を卒業して、大学を卒業して。
「大好き」を強く持つ。
好きという感情を確かに持って、自分の目の前の作業を愛す。
どれだけ生きることに、感情を込められるか。
それは大人のふりをした僕らの、一つの勝負なのだろう。
午前1時、もう寝る!
日本では、良い朝を!